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めもがきにかえて
400〜410


 ≪ソル≫はテルムの女帝のもとに到着。(2012.3.31)
 銀河系にはコンセプトが現れて人類を支援。地球ではネーサンの一部機能が復活するも小陛下の支配が続く。≪ソル≫はガヌール銀河内でバルディオクの三具象と接触。ローダンはテルムの女帝のクリスタルを身に着けて周囲から不審の目で見られている。(2012.5.1)

400「テルムの女帝」フォルツ&ダールトン ハヤカワSF文庫<SF1806> 2011.5
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テルムの女帝 Perry Rhodan No.800

 テルムの女帝発生に関わる長い歴史。≪ソル≫はテルムの女帝のもとに到着。


■重要かもなもの
 ドブラクはケロスカーとテラナーの別離を予告。
 (2012.3.31)

401「大宇宙のセイレーン」フォルツ&ダールトン ハヤカワSF文庫<SF1807> 2011.5
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大宇宙のセイレーン Perry Rhodan No.801

 テルムの女帝発生に影響力のあったケルセイレーンの惑星へとひきつけられる≪ソル≫。ケルセイレーン自体は必ずしも一行を歓迎していない。テラ座標を手にしたローダンはテルムの女帝から役割を課せられる。


■重要かもなもの
 ローダンが女帝のクリスタルを入手。ケロスカーは退場。ジョスカン・ヘルムートはクリスタルから解放される。

死せる子供の惑星 Perry Rhodan No.802

 女帝からの指示のひとつに沿う、グッキーとトロトの活躍。第四惑星ルーグ=ピュアでは女帝から切り離された黒いクリスタルと、老齢の聖杯の母が戦っていた。


■重要かもなもの
 大都市のミニチュア・モデルあり。
 (2012.4.3)

402「時間ハンマー」ヴルチェク&マール ハヤカワSF文庫<SF1811> 2011.6
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忘れられた者たちの場所 Perry Rhodan No.803

 25種の宇宙航行種族がひしめくバリアで囲まれた大陸に送られたラス、ロワ、ガルト、ツヴィーブス。戦闘服に身を包んだゼッケが全種族を脅かし、各種族は同盟してコンプの裏をかこうとする混沌の中、ゼッケの正体を明らかにしたものの、テルムの女帝の意図ははわからないまま。


■重要かもなもの
 ローダンの持つクリスタルはローダンを女帝の側に立たせるのか。

時間ハンマー Perry Rhodan No.804

 ≪ソル≫はテラを発見するが、人類の活動は見られない。一方、テラ・パトロール滞在1年を迎えたインテルメッツォにはフルクースの円盤船があらわれた。


■重要かもなもの
 アトラン、ブル、ワリンジャー、グッキーはルナへ。テラの小陛下はテラナー50人程度を掌握。
 (2012.4.8)

403「インテルメッツォからの逃亡」マール&エーヴェルス ハヤカワSF文庫<SF1812> 2011.6
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インテルメッツォからの逃亡 Perry Rhodan No.805

 ≪ソル≫出現で、問題を整理しておこうとフルクース高官ゲログロシュはインテルメッツォ攻撃を決める。救難信号に応じた≪ソル≫とテラ・パトールが合流。


■重要かもなもの
 ローダンはテルムの女帝のクリスタルの影響か、バルディオクとフルクースを憎悪。それでも怒りにかられた戦闘はしない。小陛下は殺戮を控えるよう指示。利害が一致した人間とフルクースの協力関係も。

火星人と分子変形能力者 Perry Rhodan No.806

 テラとルナに偵察部隊を送るローダン。しかし、それぞれにバルディオク配下の分子変形能力者が関与。ルナではブル、ワリンジャー、ロワが脅威に直面、テラではロルヴィクが小陛下に囚われる。


■重要かもなもの
 タッチャーは地球に居残り。分子変形能力者よけのアミュレットあり。
 (2012.4.10)

404「ルサムントラの暗黒」エーヴェルス&フランシス ハヤカワSF文庫<SF1816> 2011.7
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テラをめぐる戦い Perry Rhodan No.807

 テラとルナへの強硬偵察。分子変形能力者の介入が事態を複雑化させる。テラの小陛下は消滅、ネーサンの一部機能が回復。


■重要かもなもの
 分子変形能力者とわずかな対話が成立。ガイズ=ヴォールビーラーという自称がわかる。

ルサムントラの暗黒 Perry Rhodan No.808

 バルディオクとの接点を求めて、小陛下狩りを始めたローダン。ルサムントラの開放に当たり多大な犠牲を出したことで、≪ソル≫一行は強硬手段が得策でないとの判断に至る。


■重要かもなもの
 チョールクの艦隊が≪ソル≫支援に到着。”翡翠”ことコートウェイン・カーンが登場。
 (2012.4.15)

405「虚無からの再生」クナイフェル&フォルツ ハヤカワSF文庫<SF1817> 2011.7
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虚無からの再生 Perry Rhodan No.809

 銀河系イーストサイドのリレー・ステーションにあらわれたのは、テラナー7人の意識を宿した存在だった。7人それぞれの才能を状況に応じて使い分け、こいつは強いぞ。


■重要かもなもの
 NEI工作員のトビーは死刑か懲罰惑星行きか。いずれにしても彼女は取り分け悪いめぐりあわせ。

コンセプト登場 Perry Rhodan No.810

 ”それ”が取り込んだ200億人のテラナーの意識を排出する必要に駆られる。意図的に作り出した最初の”コンセプト”ケルシュル・ヴァンネが能力確認のため、不思議な人工世界へ送り込まれた。


■重要かもなもの
 ”それ”はテルムの女帝とバルディオクの自滅的対立を妨げたいらしい。
 (2011.7.24)

406「オリンプでの邂逅」テリド&フランシス ハヤカワSF文庫<SF1820> 2011.8
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オリンプでの邂逅 Perry Rhodan No.811

 オリンプでSVE艦へのエネルギー供給を断ったマスティベック・ピラミッドの調査にむかうラール人一行。これを地下迷宮から観察するヴァリオ=500。そこにコンセプト・ケルシュル・ヴァンネが出現。


■重要かもなもの
 マスティベック・ピラミッド退場。ヴァンネはティフラーにNEIへの援助を申し入れる。

ホワルゴニウム・ショック Perry Rhodan No.812

 ゴールンUに滞在するケロスカー26体は惑星環境により7次元思考能力を失っていた。ケロスカーに疑いを向けるホトレノル=タアク。ホワルゴニウム鉱山での不思議な現象が問題解決につながる。


■重要かもなもの
 ケルシュル・ヴァンネはティフラーの信頼を得てSVE艦の集結を調査。
 (2012.4.16)

407「ヴァリオと番人」ダールトン&ヴルチェク ハヤカワSF文庫<SF1821> 2011.8
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エラート還る Perry Rhodan No.813

 エルンスト・エラートが≪それ≫の助力を得て銀河に帰還。≪それ≫は人間を助けられるように肉体を与えると言う。


■重要かもなもの
 エラートはゴルスティ・アシュドンとのコンセプトとして出現。

ヴァリオと番人 Perry Rhodan No.814

 惑星ホウクセルに移動したケロスカーの苦境を察知し、偵察に向かうヴァリオ=500。ホウクセルの地下に展開する太古の遺跡の活動に乗じて、痕跡を隠したヴァリオ=500だが、太古の戦士との対決に。


■重要かもなもの
 80年計画は4年計画に短縮。
 (2012.4.19)

408「ヴァルベ星間帝国」マール&フォルツ ハヤカワSF文庫<SF1823> 2011.9
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7D人間 Perry Rhodan No.815

 ケロスカーを助けるため、ケルシュル・ヴァンネがケロスカーに改造された7D人間という触れ込みでホウクセルに着陸。ホトレノル=タアクの疑念に直面する。


■重要かもなもの
 瓦礫人の建造物。

ヴァルベ星間帝国 Perry Rhodan No.816

 バルディオクの具象は≪ソル≫に罠を仕掛け、ヴァルベ人の帝国に導く。重力を感知できるヴァルベ人を、重力魔術師が支配している。


■重要かもなもの
 ラザモン!黒い銀河の力が襲ってくる。
 (2012.4.29)

409「重力ハッチ」エーヴェルス&クナイフェル ハヤカワSF文庫<SF1824> 2011.9
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悪の黒幕 Perry Rhodan No.817

 具象クレルマクは誘拐した≪ソル≫乗員3名を尋問。≪ソル≫が両超越知性体の抗争への独自介入であり、状況の変化を避けるためには≪ソル≫破壊は望ましくないとの判断に至る。
 乗員3名の捜索に出たタッチャーとロルヴィクは、重力魔術師の罠にかかる。


■重要かもなもの
 ロルヴィクは不調和発生源。

重力ハッチ Perry Rhodan No.818

 ローダンは主惑星ダコミオンへの招待を受ける。ダコミオンへは、星系内の惑星バイトゥインから重力ハッチを利用する。バイトゥインを偵察したツバイとウィトは重力ハッチの利用が低い確率で精神や肉体に異常を起こすことを知りローダンの移動をとめようとするが、ローダン、シェーデレーア、ラングル、ブレイスコルはダコミオンに出発。


■重要かもなもの
 トロール人スロンチョルはバイトゥインからの脱出を決意。
 (2012.4.29)

410「飛翔都市カアンセーダー」フォルツ&エーヴェルス ハヤカワSF文庫<SF1827> 2011.10
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飛翔都市カアンセーダー Perry Rhodan No.819

 ローダン一行は惑星ダコミオンに到着。しかし、4人それぞれが不調。ローダンは人格に変調がある。
 具象の指示のもとヴァルベ人は一行を幽閉。具象ヴェルノクは一行を尋問するが、ローダンの卑小な人格とこれまでの行動が一致しない。
 一行は戸惑う具象から機会を得て、ヴァルベ人のもとから脱走する。


■重要かもなもの
 カアンセーダーは最も美しく巨大な飛翔都市。

重力の檻 Perry Rhodan No.820

 地表にあるカアンセーダーの旧都市で逃走を続けるローダンは、追放者と接触する。一方、タッチャーとロルヴィクは重力罠から脱出する。
 ≪ソル≫のアトランは、武力介入の構え。フルクース艦隊1万108隻も行動を起こした。
 タッチャーとロルヴィクはローダンと合流するもヴァルベ人に再び捕えられる。


■重要かもなもの
 コリエトに建設中の重力ハッチは、タッチャーとロルヴィクの介入で大破。
 (2012.5.1)

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 開始:2009.12.19