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めもがきにかえて
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 アトランは銀河開放手段をめぐりローダンと見解を異にする。ローダンの行動阻止に動くアトランだが、思わぬ誤算が。(2011.1.23)
 NEIの支持を失ったアトラン、支持を得られなかったローダンはテラの探索へ向かう。その過程で超越知性体テルムの女帝の領域へと踏み込む。
 アラスカ・シェーデレーアはテラで人類の行方を探る。(2011.2.12)

381 「サイボーグの夢」クナイフェル&エーヴェルス ハヤカワSF文庫<SF1766> 2010.7
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サイボーグの夢 Perry Rhodan No.761

 アトランはローダンに対立する立場を選択、銀河に広がるマルティ・サイボーグにNEIの方針にもとづくいた世論操作に従事するよう指示する。
 マルティ・サイボーグの潜伏する惑星ユピスにも指令が届くが、一部のマルティ・サイボーグは人間としての自覚を持つようになる。


■重要かもなもの
 ”テルゴ、テルゴ”

サイボーグの叛乱 Perry Rhodan No.762

 ローダンはマルティ・サイボーグのすべてが不安定化すること、問題の焦点がヨルショル霧状星雲であることを見抜き、ロルヴィク一行を事態収拾に送る。
 同様の懸念を抱くアトランは、ベティ・タウフリーを査察に送るが、ベティはマルティ・サイボーグに無力化されてしまう。


■重要かもなもの
 サーベル・タイガーのウォルターはポンコツロボットに入れ替わる。
 (2011.1.23)

382 「大宇宙の地獄」エーヴェルス&ダールトン ハヤカワSF文庫<SF1770> 2010.8
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大宇宙の地獄 Perry Rhodan No.763

 NEIからの自由独立を求めて、ヨルショルのマルティ・サイボーグはホトレノル=タアクをヨルショル霧状星雲に呼んでしまう。
 もはやヨルショルを救う手立ては無い。ベティ、ロルヴィクたちは決死の脱出行。
 アトランはローダンを裏切り者と呼ぶ。


■重要かもなもの
 グレイルを偶然に召還はできない。ヴァアンが導かないかぎり

世界の壁 Perry Rhodan No.764

 不死を希求するトロトは、かつての情報をもとに銀河に隠されたままの細胞活性装置の一つを捜索に出る。惑星ワーダルには、巨大な遺跡とともにティーパ・リオルダンの活動跡が。


■重要かもなもの
 ティーパ死亡。トロトは細胞活性装置を入手。
 (2011.1.30)

383 「世界支配者」フォルツ&マール ハヤカワSF文庫<SF1772> 2010.8
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権力闘争 Perry Rhodan No.765

 アトランはみずからの失策とガイア社会からの乖離を悟る。ローダンは、銀河奪回のための支持をプロヴコン・ファウストの世論に訴えるが受け入れられない。
 テラ人類探索の決断を下すローダン、ガイアを離れる決断を下すアトラン。


■重要かもなもの
 猫男、ブジョ・ブレイスコル登場。ホトレノル=タアクは公会議中枢部との連絡途絶を知る。

世界支配者 Perry Rhodan No.766

 アラスカ平原からホヴァークラフトを駆ってテラニアを目指す3人だが、地球の主を自認するキャラ・シャマノヴォの手に落ちてしまう。


■重要かもなもの
 犬や猫の知性が強まっているらしい。
 (2011.1.31)

384 「テラ・パトロール」マール&フォルツ ハヤカワSF文庫<SF1773> 2010.9
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パラトカの監視者 Perry Rhodan No.767

 かつての北東アジア全域の独立総合ステーション、パラトカに到着した一行。キャラ・シャマノヴォの支配から逃れるべく行動するが、思わぬ支援が。


■重要かもなもの
 ラファエルはパラトカにとどまる。シガ星人クリアク・ジョンも。

テラ・パトロール Perry Rhodan No.768

 アラスカ・シェーデレーアは生存者を糾合し、テラ・パトロールを結成。


■重要かもなもの
 黒い未知の宇宙船が着陸。
 (2011.2.5)

385 「永遠の子供たち」フランシス&ヴルチェク ハヤカワSF文庫<SF1775> 2010.9
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永遠の子供たち Perry Rhodan No.769

 補給のために立ち寄ったラスターズトップIIIで、≪ソル≫は現地生命体に襲われる。一方で27人の新生児が誕生。


■重要かもなもの
 六次元半辺縁領域の影響。

人類捜索 Perry Rhodan No.770

 ≪ソル≫はメールストロームに到達。テラは発見できなかったが恒星標識灯を確認。


■重要かもなもの
 ソラナーが≪ソル≫の支配権を握るが、テラナー、ギャラクティカーとの協力の必要を認識。ガルト・クォールファートが仲介役として活躍。
 (2011.2.5)

386 「《ソル》還る」フランシス&ダールトン ハヤカワSF文庫<SF1778> 2010.10
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《ソル》還る Perry Rhodan No.771

 若干の対立を抱えるレジナルド・ブルとオヴァロンの惑星政府。≪ソル≫の到着で状況は好転する。


■重要かもなもの
 ドブラクはローダン一行が”高位の力”とコンタクトすることを示唆。

ヴリノスの亡霊 Perry Rhodan No.772

 ≪ソル≫は地球捜索の飛行を開始。ドブラクは銀河グループを支配する”超越知性体”とその存在平面”力の集合体”の存在を示す。”それ”の使者はグッキーにバルディオクの名を伝える。


■重要かもなもの
 ≪ソル≫はネーサンが周到に用意した燃料自給システムを組み込む。
 (2011.2.6)

387「幸福都市」エーヴェルス&クナイフェル ハヤカワSF文庫<SF1780> 2010.10
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混沌を呼ぶ者 Perry Rhodan No.773

 ≪ソル≫は光塔船に包囲され、トバールグの惑星クマントに着陸する。具象ヴェルノクのスパイかと疑われたようだ。
 ”モジュール”から送られたという映像にテラが写っていることを発見。衛星シュ=ドントに重要施設があることを知る。


■重要かもなもの
 ロルヴィクとタッチャー空騒ぎ。

幸福都市 Perry Rhodan No.774

 情報収集のためクマント滞在を長引かせようとするローダン。トバールグは上位の意志を語る。


■重要かもなもの
 ローダンの豊かな朝食。
 (2011.2.6)

388「衛星シュ=ドントの基地」テリド&マール ハヤカワSF文庫<SF1783> 2010.11
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衛星シュ=ドントの基地 Perry Rhodan No.775

 惑星クマントの衛星シュ=ドントにはトバールグの上位者フェイヤーダル人がいた。フェイヤーダル人は≪ソル≫からガルト・クォールファートを誘拐し尋問する。≪ソル≫一行とフェイヤーダル人は相互理解に達する。


■重要かもなもの
 具象ヴェルノクはフェイヤーダル人の領域に侵入を試みている。テルムの女帝はフェイヤーダル人の上位者。

黒い宇宙船 Perry Rhodan No.776

 黒い宇宙船は最終的にノルウェーのナムソスに着陸。建設作業を始める。
 ワリク・カウク率いるテラ・パトロールの派遣隊が状況を観察。


■重要かもなもの
 小陛下の誕生は間近。
 (2011.2.12)

389「黒い異人の謎」ウィリアム・フォルツ ハヤカワSF文庫<SF1786> 2010.11
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黒い異人の謎 Perry Rhodan No.777

 異人の建造物を強行偵察するテラ・パトロール。ブラフ・ポラードが捕まり、送り返されてくる。
 モジュールのセクション・リーダー、S=タルヴィアがドウク・ラングル抹殺のためにテラに到着。
 サイルトリトが率いるいまひとつの生き残りグループはコッカマスを目指す。


■重要かもなもの
 ”脳廃棄物”の移送。

地球外生物たちの決闘 Perry Rhodan No.778

 ドウク・ラングルとS=タルヴィアの戦い場所はコッカマス付近。サイルトリト一行はこれに巻き込まれ、そのおかげでラングルは助かる。
 テラ・パトロールはナムソスの大型基地からの精神インパルスで撤退。ブラフ・ポラードに取り付いていた未知物質をラングルが研究者の本領を発揮して処置する。


■重要かもなもの
 脳に似た物質は、塩分とヨウ素をふくむ空気を必要とする、のかも。
 ラングルの属していたモジュールが遭難。
 (2011.2.12)

390「グッキーとグレイの父」ヴルチェク&フランシス ハヤカワSF文庫<SF1788> 2010.12
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グッキーとグレイの父 Perry Rhodan No.779

 フェイヤーダル人の居住世界、カーソビルスを訪れる≪ソル≫一行。折りしもあらたな摂政誕生の時期を迎え、陰謀が進行していた。


■重要かもなもの
 グッキーはイルトに似た種族、ディスコーラーと出会う。

テスト惑星 Perry Rhodan No.780

 惑星プレーンドムで”言葉”を聞くはずが、惑星カルジョールでテストを受けることになる。ローダンは”よき伝達者”になることを要請される。


■重要かもなもの
 テストには不合格。それでも8名が惑星プレーンドムへ向かうことになる。
 (2011.2.12)

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 開始:2009.12.19